よくあるご質問

ハイブリッドフォームに関するよくあるご質問を掲載しています。
  • 質問

    吹付ウレタン断熱材と他の断熱材はどこが違いますか?

  • 回答

    吹付ウレタンフォーム(ハイブリッドフォーム)は現場で水の力により発泡し、吹付施工する断熱材です。断熱施工で隙間を作りやすい木造住宅を隙間なく断熱化するのに適しています。

  • 質問

    経年による劣化は大丈夫ですか?

  • 回答

    ハイブリッドフォームは自己接着力があるため、湿気を吸い込んで下がったりする心配がありません。また、フォームが連続気泡で中身が空気のため、断熱のガスが抜けてしまうことによる性能低下もありません。

  • 質問

    火事が起こったら燃えてしまうのでは?

  • 回答

    成分に難燃剤を配合しており、燃えにくくしております。
    よって在来軸組工法、2×4工法において防火構造30分の大臣認定を取得しております。
    一般的なプラスチックは熱可塑性のため、約80℃で変形し、やがて液化し、燃焼しますが、ウレタンフォームは熱硬化性プラスチックなため約300℃まで固体で燃焼し炭化します。

    回答
  • 質問

    シロアリがウレタンを食べに来るって本当ですか?

  • 回答

    シロアリの栄養源は木材です。
    プラスチック系断熱材のシロアリ被害は、木材を食べるために蟻道を作っているものとなります。シロアリは高温多湿な場所を好みます。
    ハイブリッドフォームで施工した壁内は断熱欠損を作りにくいため、壁内結露を抑制し、
    シロアリもつきにくくなります。しかしながら、防蟻性能はないため防蟻処理をお勧めします。

  • 質問

    高気密•高断熱というと結露が心配です。

  • 回答

    ハイブリッドフォームは透湿率が低いため、湿気を取リ込みにくく、そして結露の一番の大敵である断熱欠損を作りにくいため壁内結露を抑制します.

  • 質問

    アレルギーヘの影響はどうですか?

  • 回答

    ダニやカビは壁内結露を起こしたところで多く発生致します。ハイブリッドフォームは壁内結露を抑制するため、比較的ハウスダストアレルギーを起こしにくい環境となります。

  • 質問

    気密性が高いと息苦しくないですか?

  • 回答

    平成15年よリ新築住宅は24時間換気(1時間に0.5回換気)が義務づけられています。よって息苦しくなることはあリません。
    そして気密性が低い住宅ではショートサーキットを生んでしまい、各部屋の計画的な換気が難しくなリます。ハイブリッドフォーム
    で施工した高気密住宅では、よリ計画的な換気が可能なため快適にお過ごしいただけます。