商品特徴
高気密・高断熱住宅の"要"は気密性と断熱性
住宅の断熱性能は、居住性や経済性の向上にとても大きな役割を果たしています。
熱の移動を抑えるのが断熱材。
例えば冷蔵庫にも冷気を逃がさないように使われていますが、
扉が開いたままでは、冷気は逃げてしまい、断熱性能を発揮できません。
住まいにおいても、高い気密性と断熱性を兼ね備えてこそ、真の高断熱住宅といえるのです。
住宅におけるエネルギーロスは身近な環境問題です。
日本の住宅は断熱性と気密性に劣り、 冬は室内を暖房しても足元は寒く、 天井付近は暑く、 暖房室と非暖房室の温度差が大きい
壁を断熱しても窓に無関心だと、 窓放熱による熱損失が大きい
断熱性能が低い住宅では部屋と部屋の温度差が大きく リビングは暖かいのに廊下、風呂場、トイレは寒い等の 温度差を生みヒートショックの原因になります。
ハイブリッドフォームは断熱性、気密性に優れた
住宅づくりをお手伝いし、
冬はより温かく夏はより涼しい住宅造りに貢献いたします。
断熱効果を最大限に発揮するには
断熱材相互の接合部や断熱材と柱等の部材間に隙間が生じないように断熱材を施工することが重要です。
断熱材を隙間なく施工することは当然ですが、詰め込みすぎても断熱性能を悪化させることになります。
断熱材を切断する場合は、正確に切断する必要があります。
断熱材を押し込み過ぎることは、隙間がある状態よりも断熱性能を悪化させることがあります。
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施 工 状 態 | 熱 還 流 率 | 断 熱 性 能 | |
---|---|---|---|
良い施工状態 | 0.314(100mm) | 100% | |
グラスウールの寸法が著しく大きく、押し込みすぎた状態 | 0.376(84mm) | -16% | |
グラスウールの寸法が大きく、両端を押し込みすぎた状態 | 0.585(46mm) | -54% | |
グラスウールの寸法が小さく、柱との間にすきまができた状態 | 0.489(67mm) | -33% |